三鷹市長を訪問しました ― 生成AI活用と地域のDXについて意見交換 ―
令和8年7月22日、当法人シニアSOHO普及サロン・三鷹は、三鷹市の河村市長を訪問し、生活環境部の鎮目部長にもご同席いただき、意見交換を行いました。
当日は、2025年度の活動(市立15校・110名のスクールエンジェルスによる学校安全、高齢者のスマホ相談などのデジタル支援、生成AIの人材育成 ほか)と、2026年度の取り組みについてご報告いたしました。
あわせてご紹介したのが、当法人が生成AIを活用して開発した「学校勤務通知システム」です。学校安全推進員の勤務開始を確実に確認し、“見守りの空白”を防ぐこの仕組みを、現場の困りごとから短期間・低コストで形にした経緯をお話ししました。これまで規模が小さく開発を依頼しづらかった業務改善も、現場を知る担当者が生成AIを用いることで実現できるようになっています。
そのうえで、「定型的な事務作業は最小限にし、そこで生まれた力を、人手が不足している技術系や現場・対人の対応に振り向ける」という考え方をお示ししました。また、生成AIの活用は業務の自動化にとどまらず、現状を踏まえて“どこに、どのような課題があり、どう解決できるか”を組み立てる、意思決定を支える使い方にこそ活きるのではないか、という視点もお伝えしました。
後半は、生活環境部の課題を中心に率直な意見交換となりました。コミュニティ・センターや地区公会堂のデジタル化、町会・自治会の役員の皆さまの負担軽減、地域の事業者のデジタル対応など、幅広いテーマについてお話を伺い、当法人としてお手伝いできる可能性を探りました。市長からは、事例を作って横展開し、メリットを目に見える形にしていくことの大切さについてお話をいただきました。
当法人は今後も、市民・シニアの現場に近い担い手として、三鷹市の皆さまと連携しながら、地域の暮らしを支える活動を続けてまいります。お忙しい中お時間を賜りました河村市長、鎮目生活環境部長に、心より御礼申し上げます。

